こんにちは、久し振りの投稿となりました。
ここ奄美は、日中の気温は20度を超える日が多くなり更に時折土砂降りの日が有りまるで梅雨入りしたかのようです。
そんな中、昨日私が兼務する奄美大島南部の瀬戸内町古仁屋に鎮座する古仁屋高千穂神社の月次祭の奉仕をしてまいりました。
毎月 旧暦の19日総代さん方が集まって社殿周りから参道まで全て清掃奉仕をしているとの話を以前から伺ってましたので、早い機会に行かなきゃと思っていました。
10時前に神社に到着すると、もう既に9割ほど掃除の方も済んでおり、私は慌てて手伝いをして心地よい汗をかきました。その後月次祭を奉仕しましたが、皆で協力して清掃をし綺麗になったお宮でお祭りを奉仕するのは格別でした。総代の皆さんの奉仕の心に感謝です。
写真は、清掃後に荒れ果てた注連縄を張替え紙垂も新たに掛け直して見栄えも良くなった古仁屋高千穂神社です。
また、名瀬と古仁屋を結ぶルートは国道58号線ですが、帰る途中 住用町新村の共同墓地の少し手前にちょっと気になる標識を発見しました。
言葉で表現すると、「この道国道58号線。奄美空港まであと58キロ」とでも言いたげです。恐らくこの標識は県か支庁の職員のアイデア何でしょうか?個人的にはこう言う標識があったほうが心に余裕が持てて良いのではないかなと思います。
皆さんこんにちは。
最近奄美大島では神社の再建が盛んに行われています。
現在、瀬戸内町の久根津と言う集落に弁天様がお祀りされており、老朽化に伴い集落民挙げて再建活動をしていらっしゃるとの事。
2か月ほど前に当高千穂神社に竣功の折の祭典奉仕の依頼と装飾品注文の依頼があり、今回装飾品をお納めに久根津集落まで行って参りました。
1時間強を掛けて集落へ着くと、入口の方で4,5人作業をしていたので何かなと思い覗くと、鳥居の制作中でした。
何と、天然杉を自分たちで加工して丸太のまま鳥居を制作しているではありませんか。手塾のある方が揃うと何でもできるんだなぁと感心し神社の参道まで近づきました。そこでは、鳥居を立てる為の基礎工事をこれ又集落の男衆が総出で作業をしています。良く見ると参道も綺麗にされていて年寄りにも優しく手摺まで設けてあります。集落の人たちの神社に対する敬神の念が窺い知ることができます。参道を登り詰め神社に着き早速装飾品を取り出し、小一時間ほど掛けて作業を進め鈴緒を残して殿内装飾の方は終了です。作業を終えて下へ降り、よく見てみると鳥居に掲げる社額まで手作りで彫っています。
集落の皆さんの力が合わさり精魂こめて作り上げられて行くこの久根津神社は、いよいよ来月10月7日(旧暦9月9日)竣功記念例大祭を迎えます。
久根津集落の皆さんのご健康・ご多幸と今後ますますのご繁栄を心より祈念いたします。
先月22日に梅雨入りしたばかりというのに、沖縄では早くも梅雨明けだそうで・・・
ここ奄美大島も、まるで梅雨明けを思わせるような蒸し暑さです。当然蝉も生き返ったように泣き喚いています。また一汗掻いた後のビールもたまんないんでしょうね。
私は現在、クーラーの効いた部屋で事務処理をしていた手を休めてブログ更新中です。
これから本格的な夏を迎え、群島内でも各地で祭りが開催されるようです。高千穂神社でも真夏の夜の祭典『六月灯』が開催されるにあたり、これから其々準備に追われることになります。夏バテすることなくこの夏を乗り切りたいと思います。
久しぶりのエントリーです。皆様お元気ですか?
先日(22日)梅雨入りした奄美地方ですが、中々まとまった雨が降ってくれません。
梅雨入り前の台風のおかげで市民の水瓶は余裕があるのかも知れませんが、昨日と今日に掛けて真夏を思わせる日差しで大変です。
このまま梅雨が明けてしまったら、一昨年のように一部の地域では給水制限などがあるのでしょうか?
一昨年の水不足のときは、境内の水が段々少なくなって来て鯉が酸欠状態のようになるべく動かないようにしていたのが印象的でした。
まぁ大雨でも困りものなので程々に降ってくれると良いなぁと思う禰宜でした。
それはそうと、今夜の船に乗って出張に出かけます。
県神道青年会の総会に出席するためですが、創立55周年記念式典も兼ねていますので絶対に出席してくれとの要請がありました。その為に何と11時間も船の中で過ごさないといけません。
ゆったりと船旅を楽しんできます。
10日ぶりの更新となります。皆さんこんにちは。
例年ですとゴールデンウィークが過ぎると奄美や沖縄では梅雨の季節となるとこですが、今年は昨年に引き続き遅い梅雨入りとなりそうです。
ところで高千穂神社の総代の数は、神社規則によると13名となっております。現在は10名しかおらず新しい総代の就任が課題となっていました。
しかし我が高千穂神社には、氏子会組織が無く総代さんも他の総代の紹介でされる方も多いのが現状です。そんな中元市議の石神様が快くお引き受けしてくださり、また他の総代からも異論も無かったことから、この度総代就任の委嘱状を宮司より手渡しました。写真はその時のひとコマです。
まだ定員には満たない中総代の皆さんには神社の祭典等にご尽力を戴き、神社の興隆に益々活躍して戴きたいと思います。
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